他力
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他力
(幻冬舎文庫)
幻冬舎, 2005.9
- タイトル読み
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タリキ
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内容説明・目次
内容説明
今日までこの自分を支え、生かしてくれたものは何か。明日をも知れない時代に、信じうるものははたしてあるのか。次から次へと際限なく襲ってくる日常のトラブル、身体の不調、老化のきざし、自己嫌悪とやり場のない怒り、脱力感と諦め—。それでも私たちは、生きている。生かされている。「他力」の風に吹かれて…。「人生に希望というものは本当にあるのだろうか」。法然、親鸞の思想から著者が辿りついた、乱世を生きる「一〇〇のヒント」。
目次
- 「他力」、という不思議な感覚
- 「できないものはできない」と思う
- 「非常時」を生きぬく強い思想
- 「本願他力」こそ生命力の真の核心
- 私を支えてくれた三人の言葉
- 法然はなぜ確信をもって人々に語ったのか
- 目に見えない大きな力を実感する
- 向こうからやってくるもの
- 人事をつくすは、これ天命なり
- 「他力」の道もまた難きかな〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より