書誌事項

「いのち」と家族

太田素子, 森謙二編

(シリーズ比較家族 / 比較家族史学会監修, 第3期4 . 生殖技術と家族||セイショク ギジュツ ト カゾク ; 1)

早稲田大学出版部, 2006.12

タイトル別名

いのちと家族

タイトル読み

「イノチ」 ト カゾク

大学図書館所蔵 件 / 237

収録内容

  • 生命の維持と継承における家族の役割 / 塚本学 [著]
  • 近世から近代への転換期における女性の身体観/生命観 : 在村女医の診察記録からみた / 沢山美果子 [著]
  • 民俗学からみた新生殖技術とオヤコ : 「家」族と血縁重視という言説をめぐって / 岩本通弥 [著]
  • 「子返し」をめぐる言説 : 葛藤する主体の誕生 / 太田素子 [著]
  • 堕胎・間引きと子どもの命 / 鈴木由利子 [著]
  • いのちの管理と医療化における公と私 / 新村拓 [著]
  • 「生殖管理国家」ナチスと優生学 / 三成美保 [著]
  • いのちの尊厳と家族 : 家族構造の変質の背景 / 藤井正雄 [著]

内容説明・目次

内容説明

「いのち」は歴史のなかで、どのように継承されてきたか。中絶・間引き・優生思想を初め生殖技術の展開が家族に与える影響を新たな視点から考える。

目次

  • 第1部 「いのち」の継承と家族(生命の維持と継承における家族の役割;近世から近代への転換期における女性の身体観/生命観—在村女医の診察記録からみた;民俗学からみた新生殖技術とオヤコ—「家」族と血縁重視という言説をめぐって)
  • 第2部 「いのち」への介入(「子返し」をめぐる言説—葛藤する主体の誕生;堕胎・間引きと子どもの命;いのちの管理と医療化における公と私;「生殖管理国家」ナチスと優生学;いのちの尊厳と家族—家族構造の変質の背景)

「BOOKデータベース」 より

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