ジャーナリズムの方法
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ジャーナリズムの方法
(石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞記念講座講義録, 2)
早稲田大学出版部, 2006.11
- タイトル読み
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ジャーナリズム ノ ホウホウ
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注記
参考文献あり
コーディネーター: 原剛
執筆者: 鎌田慧, 及川仁, 田城明, 萩尾信也, 広河隆一, 熱田充克, 鈴木哲法, 阪口由美, 永井多恵子, 小池唯夫
内容説明・目次
内容説明
本書は二〇〇五年五月に出版された、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞記念講座講義録第一巻『報道が社会を変える』に続く講義録の第二巻である。ジャーナリズムとは、ジャーナリストとは何か、を現実の社会の動態とあわせてとらえる観点から編集されている。事件取材という戦場の硝煙の中から姿を現したジャーナリストたちが、こもごも語る生身のジャーナリズム、ジャーナリスト論である。
目次
- 取材とは何か
- 1 キャンペーン報道(紛争地取材;「核時代負の遺産」が問いかけるもの;ルポルタージュの「流儀」)
- 2 調査報道(フォトジャーナリストの条件;「シリーズ検証・C型肝炎」を語る;「鉄路信楽列車事故」を振り返る;顧みられなかった“被害”—ヤミ金融の実像を追って)
- 3 文化・政治報道(文化ジャーナリズム試論;政治記者OBからみた戦後政治)
「BOOKデータベース」 より