ロシア皇帝アレクサンドル一世の外交政策 : ヨーロッパ構想と憲法

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ロシア皇帝アレクサンドル一世の外交政策 : ヨーロッパ構想と憲法

池本今日子著

風行社, 2006.12

タイトル別名

Александр I

Aleksandr I

ロシア皇帝アレクサンドル1世の外交政策 : ヨーロッパ構想と憲法

タイトル読み

ロシア コウテイ アレクサンドル イッセイ ノ ガイコウ セイサク : ヨーロッパ コウソウ ト ケンポウ

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注記

博士論文 (早稲田大学, 2004年授与) に最低限の修正を施したもの

参考文献一覧: 巻末p8-21

内容説明・目次

内容説明

本書は、ナポレオン戦争後におけるロシア皇帝アレクサンドル一世(一七七七‐一八二五、在位一八〇一‐二五)のヨーロッパ外交を考察の主たる対象にする。

目次

  • 序論(研究史;一八一五年までのアレクサンドルの政策)
  • 第1部 ナポレオン後のフランスとヨーロッパ体制(一八一五年を中心に)(一八一四年六月四日フランス憲章;神聖同盟条約;第二次パリ講和と四国同盟条約)
  • 第2部 「総同盟」構想とアーヘン会議(「総同盟」構想;アーヘン会議)
  • 第3部 ポーランドとロシア(ポーランド王国憲法;ロシア帝国憲法案)
  • 第4部 憲法政策における後退とヨーロッパ構想(一八二〇年における諸問題;「同盟」とポーランド王国憲法のその後)

「BOOKデータベース」 より

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