書誌事項

死のロングウォーク

スティーヴン・キング著 ; 沼尻素子訳

(扶桑社ミステリー, 0062, キ1-9 . バックマン・ブックス||バックマン・ブックス ; 4)

扶桑社, 1989.7

タイトル別名

The long walk

The Bachman books

バックマンブックス

タイトル読み

シ ノ ロング ウォーク

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

近未来のアメリカ。そこでは選抜された十四歳から十六歳までの少年100人を集めて毎年五月に〈ロングウォーク〉という競技が行われていた。アメリカ・カナダの国境から出発し、コース上をただひたすら南へ歩くだけという単純な競技だ。だが、歩行速度が時速四マイル以下になると警告を受け、一時間に三回以上警告を受けると射殺される。この競技にはゴールはない。最後の一人になるまで、つまり九九人が殺されるまで、昼も夜もなく競技はつづくのだ。体力と精神力の限界と闘いながら、少年たちは一人また一人と脱落し、射殺されていく。彼らは歩きながら、境遇を語り、冗談を交わし、おたがいを励ましあう。この絶望的な極限状況で最後まで生き残るのははたして誰なのか—。死と直面する少年たちの苦闘を描いた、鬼才キングの問題作、ついに登場。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80007682
  • ISBN
    • 4594004539
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    412p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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