「帝国以後」と日本の選択
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「帝国以後」と日本の選択
藤原書店, 2006.12
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帝国以後と日本の選択
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「テイコク イゴ」 ト ニホン ノ センタク
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University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
319.53-To1710023002956
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Note
その他の著者: 飯塚正人, 池澤夏樹, 井尻千男 [ほか]
文献: 節末
Description and Table of Contents
Description
世界的大ベストセラー『帝国以後』の著者と日本の気鋭の論者が問う!「核武装」か?「米の保護領」か?世界の守護者どころか、その破壊者となった米国からの自立を強く促す『帝国以後』。「米国の問題はその強さよりむしろその弱さにある」という「反米」とは似て非なる、このアメリカ論を日本はいかに受け止めるか?北朝鮮問題、核問題が騒がれる今日、むしろその根源たる日本の対米従属を正面から問う。
Table of Contents
- 序 アメリカニズム以後—「親米vs反米」の終焉
- 1 『帝国以後』とは何か(『帝国以後』を自ら語る—ベトナム以上に泥沼化するイラク情勢;『帝国以後』のキー概念—演劇的小規模軍事行動 ほか)
- 2 『帝国以後』から何を読みとるか(乱暴な仮説が導く明快な世界像;グローバリズムへの徹底抗戦 ほか)
- 3 「帝国以後」と日本の選択(アメリカ帝国の解体—システムの東と西、日本とヨーロッパの比較;独仏関係に比すべき日中関係 ほか)
- 4 日米関係はどうあるべきか(国連とアメリカ;変わるアジア、変わらぬ日本外交 ほか)
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