知のデジタル・シフト : 誰が知を支配するのか?
著者
書誌事項
知のデジタル・シフト : 誰が知を支配するのか?
弘文堂, 2006.12
- タイトル別名
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The digital turn : knowledge and power in the information age
知のデジタルシフト : 誰が知を支配するのか
- タイトル読み
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チ ノ デジタル シフト : ダレ ガ チ オ シハイ スル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
人文知の危機時代に、なにが変わろうとしているのか?デジタル・テクノロジーが大転換をもたらしつつある、「人間」と「知」との関係。新しい時代の「教養」が、ゆたかな変容をとげるために。
目次
- 1 知のデジタル・シフトとは何か?(“人間の知”と“情報の知”—人間の学としての情報学を求めて;新百学連環—エンサイクロペディアの思想と知のデジタル・シフト;情報機器が生み出す「融合」環境と「広告」の位相;科学技術と社会)
- 2 「知」のデジタル・テクノロジー—開発の現状(技術と人間のインタラクションをめぐって—その1 メディアアート;技術と人間のインタラクションをめぐって—その2 ナレッジインタラクションデザイン;検索技術の現在—MIMAサーチ;映像インデキシング技術と映像アーカイヴ技術;記憶技術の現在—フランスにおけるINAとINAthequeの試み;ユギキタスと知;インターフェイスとしてのGoogle、ブログ—「ユーザー」という概念を巡って)
- 3 デジタル・シフトと知の変容(イメージとテクノロジー—表象の離散化、記憶の保存体系、そして情報とメディアの知;融合の微分学—端末市民論再考)
- 4 知のコンシェルジェ—百科知識によるコンテンツ探索
「BOOKデータベース」 より