書誌事項

赤朽葉家の伝説

桜庭一樹著

東京創元社, 2006.12

タイトル別名

赤朽葉家の伝説

タイトル読み

アカクチバケ ノ デンセツ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。—千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。高度経済成長、バブル景気を経て平成の世に至る現代史を背景に、鳥取の旧家に生きる三代の女たち、そして彼女たちを取り巻く不思議な一族の姿を、比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80119970
  • ISBN
    • 4488023932
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    309p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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