書誌事項

ナチスの発明

武田知弘著

彩図社, 2006.12

タイトル別名

Die Erfindungen des Nazis

Der Erfindungen des Nazis

タイトル読み

ナチス ノ ハツメイ

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注記

参考・引用文献: p250-254

内容説明・目次

内容説明

科学技術の発明・発見の歴史には、ぽっかりと空白がある!ナチスが作ったものは、ナチスが作ったというだけで、ぞんざいな扱いを受けてきた。しかし、人類に貢献した偉大な発明や発見は、だれによってもたらされたものであろうと価値があるはずだ。本書は、ナチスの残虐行為を擁護するものでも、ナチスやヒトラーを崇拝するものでもない。ただ、ナチスが何を作り、その背後にどのような思いがあったのかを明らかにするものである。知られざるナチスの姿。

目次

  • 第1章 世界を変えたナチスの発明(コンサート技術はナチスが作った;夢の高速道路「アウトバーン」 ほか)
  • 第2章 ナチスのめざしたユートピア(世界の大衆車「フォルクス・ワーゲン」;バカンス・海外旅行—労働者にも長期休暇を ほか)
  • 第3章 だれがナチスを作ったのか?(すべてはヴェルサイユ条約からはじまった;「私が出なくてもだれかが出ていた」とヒトラーは言った ほか)
  • 第4章 夢の残骸(世界首都ゲルマニア構想;ユーロの原型—ヨーロッパ共通通貨 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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