チェコ音楽の魅力 : スメタナ・ドヴォルジャーク・ヤナーチェク

書誌事項

チェコ音楽の魅力 : スメタナ・ドヴォルジャーク・ヤナーチェク

内藤久子著

(ユーラシア選書, 5)

東洋書店, 2007.1

タイトル別名

チェコ音楽の魅力 : スメタナドヴォルジャークヤナーチェク

タイトル読み

チェコ オンガク ノ ミリョク : スメタナ ドヴォルジャーク ヤナーチェク

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注記

参考文献: p281-290

年譜あり

内容説明・目次

目次

  • はじめに—「ナショナリズム(民族主義)」の遺産としての音芸術
  • 1 スメタナ—ボヘミアにおける「チェコ近代音楽」の創出(「ボヘミア楽派」の始祖スメタナの生涯(一八二四〜八四);「チェコ人」としての覚醒;「チェコ国民音楽」の指標—スメタナの理念、そして論争へ ほか)
  • 2 ドヴォルジャーク—ロマン主義音楽における「スラヴの精神」(一九世紀チェコの国際的作曲家ドヴォルジャークの生涯(一八四一〜一九〇四);音楽家としての揺籃期—古典・ロマン派様式による初期の作品;「スラヴの音」をもとめて ほか)
  • 3 ヤナーチェク—二〇世紀、スラヴ人のアイデンティティをもとめて(モラヴィアの民俗主義者ヤナーチェクの生涯(一八五四〜一九二八);地域的アイデンティティとしての「モラヴィア民俗主義」の音世界;民謡編曲における「モラヴィア民俗主義」の揺籃期 ほか)
  • おわりに—「民族の音楽」とは何か、西欧とスラヴのはざまで

「BOOKデータベース」 より

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