世界で一番売れている薬
著者
書誌事項
世界で一番売れている薬
小学館, 2007.1
- タイトル別名
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The most acknowledged medicine of the world
- タイトル読み
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セカイ デ イチバン ウレテ イル クスリ
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注記
主要参考・引用文献: p251
内容説明・目次
内容説明
全世界で3000万人が飲んでいる「奇蹟の薬」、それが体内のコレステロール値を下げる高脂血症治療薬「スタチン」である。脳梗塞や心疾患を引き起こす動脈硬化の治療にいまや欠かせない「世界一有名な薬」それを発見したのが日本人だということを知っているだろうか。30年以上前からメタボリックシンドロームの危機を予見し、ノーベル賞に値する功績を挙げた農学博士・遠藤章の「創薬」の物語。第13回小学館ノンフィクション大賞優秀作受賞作。
目次
- 第1章 原点はハエトリシメジ
- 第2章 コレステロールとの出会い
- 第3章 新薬の種
- 第4章 障壁
- 第5章 治験
- 第6章 メルクとの攻防
- 第7章 世紀の薬へ
- 第8章 探索の旅
「BOOKデータベース」 より