「老い衰えゆくこと」の社会学
著者
書誌事項
「老い衰えゆくこと」の社会学
多賀出版, 2007.1
普及版
- タイトル別名
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老い衰えゆくことの社会学
- タイトル読み
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「オイ オトロエユク コト」 ノ シャカイガク
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注記
博士論文『「老衰」の社会学 : 老いとケアの相互作用論』(立教大学 2000年)に加筆・修正を加え2003年2月に刊行されたものに最低限の修正を加えたもの
参考文献: p573-601
内容説明・目次
内容説明
第3回日本社会学会奨励賞(著書の部)受賞作。
目次
- 序章 研究の目的と意義
- 第1章 視座とアプローチ—自己と他者
- 第2章 老年学の現在
- 第3章 施設において老い衰えゆく身体を生きるということ—「痴呆性老人」によるアイデンティティ管理と施設介護
- 第4章 在宅で老い衰えゆく身体を生きる家族を介護するということ—「痴呆性老人」と家族介護者の相互作用過程
- 第5章 老い衰えゆく高齢夫婦の“親密性”の変容—“老い衰えゆくこと”の意味をめぐるエスノグラフィー
- 第6章 老い衰えゆく身体を生きる—“老い衰えゆくこと”の困難と可能性
- 終章 “老い衰えゆくこと”の社会学による新たなる地平へ
「BOOKデータベース」 より