思考の用語辞典 : 生きた哲学のために

書誌事項

思考の用語辞典 : 生きた哲学のために

中山元著

(ちくま学芸文庫, [ナ-12-1])

筑摩書房, 2007.2

タイトル読み

シコウ ノ ヨウゴ ジテン : イキタ テツガク ノ タメニ

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注記

2000年5月「思考の用語辞典」として筑摩書房より刊行された

引用文献一覧: 巻末pxv-xxvi

索引あり

内容説明・目次

内容説明

「哲学のいとなみとはなんだろう」との問いかけに著者は、「ふるい概念たちのために、あたらしい舞台をつくりだしてやること」と答える。哲学素とも呼ばれる哲学概念は古代ギリシア以来膨大に蓄積され、それぞれの時代の光を反射させ普遍化されつつ現代にまでつながっている。哲学素は普遍でありながらけっして固定的なものではない。それらは突如眠りから覚め、時代の意味をになって新たな冒険の旅に出るのだ。本書は、今日もっとも輝きにみちた100の哲学概念を選び出し、われわれにとって哲学を生きるとはどういうことかを、しなやかに分かりやすく解説する。

目次

  • 遊び
  • 熱いと冷たい
  • アナロジー
  • アレゴリー
  • アンビヴァレンス
  • 異化
  • 意識
  • イデア
  • イデオロギー
  • 因果関係〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80670201
  • ISBN
    • 9784480090492
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    522, xxvip
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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