鷲の人、龍の人、桜の人 : 米中日のビジネス行動原理
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書誌事項
鷲の人、龍の人、桜の人 : 米中日のビジネス行動原理
(集英社新書, 0381B)
集英社, 2007.2
- タイトル別名
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鷲の人龍の人桜の人 : 米中日のビジネス行動原理
- タイトル読み
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ワシ ノ ヒト リュウ ノ ヒト サクラ ノ ヒト : ベイチュウニチ ノ ビジネス コウドウ ゲンリ
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内容説明・目次
内容説明
最大のライバルにして最も重要なパートナー、アメリカと中国。厳しい競争に勝ち、かつ共存するためには、相手を知ることが基本。好意でしたことが伝わらなかったり、誤解されたり、相手の思わぬリアクションにとまどうこともあるだろう。しかし、彼らの思考・行動を読み解く「基本文法」さえ知っていれば、語学は少々おぼつかなくても、自然にうまくつきあえるようになる。お金やキャリア、組織について、どのように考え、いかに行動するか—シリコンバレー、上海の駐在経験から著者が、豊富な例を挙げて分析・解説する。相手の頭と心の中を覗いて、その定石を活用しよう。
目次
- 序章 アメリカ人と中国人と日本人の行動文法(アメリカ人の行動文法 基準(スタンダード)を自由に決めて守らせる—神様のおつもりか?;中国人の行動文法 一対一の関係で仲間(圏子)をつくる—あまりに人間的な? ほか)
- 第1章 お金とのつきあい方に表れる三つの国の国民性(アメリカ人の「カテバリッチ教」;中国人の「学歴圏金」 ほか)
- 第2章 キャリア観に表れる違い(アメリカンドリームとアメリカン大差;キャリアに命をかける中国人)
- 第3章 組織に表れる違い(アメリカ的職務、日本的慣れ、中国的コピー;事例からしか考えない中国人、事例を分解するアメリカ人 ほか)
- 第4章 日本企業・人としてどうするか?(和風ベースに、アメリカ式「基準」化と中国式「圏子」づくりを加える;ソーシャルネットワーク論から学ぶ ほか)
「BOOKデータベース」 より