近代日本における転換期の思想 : 地域と物語論からの視点

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近代日本における転換期の思想 : 地域と物語論からの視点

菅谷務著

(近代史研究叢書, 13)

岩田書院, 2007.1

タイトル読み

キンダイ ニホン ニオケル テンカンキ ノ シソウ : チイキ ト モノガタリロン カラノ シテン

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内容説明・目次

目次

  • 本書の視点と構成
  • 第1編 「国体論」から「国民国家」へ—加波山事件前後(『新論』における国体論の位相—転換期の言説;思想史的事件としての加波山事件;峰間信吉と南北朝正閏問題—ある教育者が生きた「国民国家」という物語)
  • 第2編 「国家」と「超国家」とのあいだ—血盟団と農本主義(血盟団と五・一五事件の思想史;橘孝三郎に見る時代と煩悶—受験と神経症の時代;橘孝三郎に見る農本主義思想の位相—聖なる「農」という「物語」;橘孝三郎に見る超国家主義思想の位相—「マゴコロ」と「アラヒトガミ」による人類の救済へ)

「BOOKデータベース」 より

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