チェルノブイリの森 : 事故後20年の自然誌

書誌事項

チェルノブイリの森 : 事故後20年の自然誌

メアリー・マイシオ著 ; 中尾ゆかり訳

日本放送出版協会, 2007.2

タイトル別名

Wormwood forest : a natural history of Chernobyl

タイトル読み

チェルノブイリ ノ モリ : ジコゴ 20ネン ノ シゼンシ

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内容説明・目次

内容説明

放射能に汚染されて巨大化したゴキブリやネズミが、荒廃した土地をはいずり回る—それはSFの中だけの話だ。チェルノブイリ原子力発電所事故から20年、人体には危険すぎる周辺地域は、動物が棲息する森に変わっていた。しかしその土地は、いまなお汚染されているのだ。ウクライナ系アメリカ人ジャーナリストが、汚染におびえつつも立ち入り制限区域に入り取材を重ねた、決死のルポルタージュ。

目次

  • 第1章 チェルノブイリとニガヨモギ
  • 第2章 チェルノブイリの四季
  • 第3章 ベラルーシの鳥
  • 第4章 核の聖域
  • 第5章 自然に帰る
  • 第6章 苦よもぎの水
  • 第7章 定住する人びと
  • 第8章 「不自然な自然」の将来

「BOOKデータベース」 より

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