現象学の転回 : 「顕現しないもの」に向けて
著者
書誌事項
現象学の転回 : 「顕現しないもの」に向けて
知泉書館, 2007.2
- タイトル別名
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現象学の転回 : 顕現しないものに向けて
- タイトル読み
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ゲンショウガク ノ テンカイ : 「ケンゲン シナイ モノ」 ニ ムケテ
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注記
文献表: 巻末p15-22
内容説明・目次
内容説明
もっともアクチュアルな「顕現しないもの」への問いを、フッサールとハイデガー、現代フランス現象学のアンリ、レヴィナス、デリダ、マリオンらを踏まえ、さらに東洋の伝統的思惟を現象学化して導入することによって著者独自の「イマジナルの現象学」として展開し、新たな現象学の可能性を開く。現象学を硬直したドグマとすることなく、事象そのものに即して新たな道を切り開くために、ユダヤとイスラームの神秘主義をモデルにして「イマジナル」(想像界、創造的想像力)というカテゴリーを導入、それを介して地平的経験に現れることのない形而上学的次元に挑んだ画期的な業績である。またドイツ新表現主義のアンゼルム・キーファーの芸術作品や日本の民俗学に即して「イマジナルの現象学」の豊かな可能性を示す。
目次
- 第1部 「顕現しないもの」への現象学の転回(内在領野の開示;自己産出する生;贈与の現象学)
- 第2部 ユダヤ神秘主義カバラーと現象学(秘密の伝承;神の収縮;神名の現象学)
- 第3部 イマジナルの現象学とその展開(イマジナルの現象学;絵画の終焉と像の救済;神と妖怪の現象学)
「BOOKデータベース」 より
