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エアロゾルの大気環境影響

笠原三紀夫, 東野達編

京都大学学術出版会, 2007.2

タイトル読み

エアロゾル ノ タイキ カンキョウ エイキョウ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

ディーゼル粒子や硫酸塩粒子等の大気中微粒子は、大気汚染はもとより、温暖化や酸性雨など地球規模の環境問題とも深く関わる。しかし、複雑な性状を持ち、微小かつ微量の粒子が、地域的・時間的にも大きく変動するエアロゾルの影響を把握することは非常に難しい。東アジア全域に及ぶ観測と理論モデルをもとに、大気環境研究と環境改善の方向性を示す。

目次

  • 1 エアロゾルの性状と発生源
  • 2 エアロゾルの二次生成(二次粒子生成)
  • 3 エアロゾルの測定法
  • 4 エアロゾルの長距離輸送と三次元分布の観測
  • 5 人工衛星によるエアロゾル観測
  • 6 エアロゾルの乾性沈着・湿性沈着
  • 7 東アジア域におけるエアロゾルのシミュレーション
  • 8 東アジア域におけるエアロゾルの気候影響

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81014570
  • ISBN
    • 9784876986989
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xxxi, 361p
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
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