理性の限界内の「般若心経」 : ウィトゲンシュタインの視点から
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書誌事項
理性の限界内の「般若心経」 : ウィトゲンシュタインの視点から
春秋社, 2007.2
- タイトル別名
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Prajñāpāramitāhṛdayasūtra
理性の限界内の般若心経 : ウィトゲンシュタインの視点から
- タイトル読み
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リセイ ノ ゲンカイナイ ノ ハンニャ シンギョウ : ウィトゲンシュタイン ノ シテン カラ
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内容説明・目次
内容説明
縁起は言語ゲームである。真言は言語行為である。万物は言語的存在である。『般若心経』に凝縮された仏教思想の奥義を現代哲学が解き明かす。
目次
- 礼拝(ゴータマ・ブッダに対する語り手の礼拝)
- 序論(この世は空である—説法者である観自在菩薩についての紹介)
- 本論—観自在菩薩の教え始まる(色は空であり、であるからこそ、色が色でありうるのである;色は空に異ならず、空は色に異ならず;色は即ち空なり、空は即ち色なり;同様に、心も空である ほか)
「BOOKデータベース」 より