哲学、脳を揺さぶる : オートポイエーシスの練習問題

書誌事項

哲学、脳を揺さぶる : オートポイエーシスの練習問題

河本英夫著

日経BP社 , 日経BP出版センター (発売), 2007.2

タイトル別名

哲学脳を揺さぶる : オートポイエーシスの練習問題

タイトル読み

テツガク ノウ オ ユサブル : オートポイエーシス ノ レンシュウ モンダイ

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注記

読書案内: p296-301

内容説明・目次

内容説明

人は、なぜ自転車に乗れるようになるのだろう?人は、なぜ逆上がりができるようになるのだろう?からだに聴くから脳に効く。創造性への果敢な踏み出し。本書で展開するのは、身体行為を含めたイメージの活用法であり、イメージを通じて経験の動きに自在さを獲得することである。

目次

  • 1 創造性への屈伸運動—「言葉」と「感覚」を揺する
  • 2 浦島太郎の玉手箱の秘密—物語イメージの活用
  • 3 意味の手前で…—「不連続」と「無限」をめぐって
  • 4 目盛りを変える、目盛りをなくす—「測度」と「強度」
  • 5 見えないのに知っている、触れている—物性の不思議な世界
  • 6 目はいかにして生まれたか—進化のイメージを選ぶ
  • 7 スチュアート君の指先—身体表現の可能性を探る
  • 8 寺田寅彦とともに—わかる前に注意が向くということ
  • 9 日常性のほんの一歩先—身体内感と体験的世界
  • 10 見えないが自明な行為の手がかり—遂行的イメージ
  • ∞ レッスンの終わりに—オートポイエーシスと発達のリセット

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8102517X
  • ISBN
    • 9784822245689
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    303p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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