字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ

書誌事項

字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ

太田直子著

(光文社新書, 292)

光文社, 2007.2

タイトル読み

ジマクヤ ワ ギンマク ノ カタスミ デ ニホンゴ ガ ヘンダ ト サケブ

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内容説明・目次

内容説明

映画の字幕翻訳は、普通の翻訳と大きく違う。俳優がしゃべっている時間内しか翻訳文を出せないので、セリフの内容を一〇〇パーセント伝えられない。いうなれば字幕は、「要約翻訳」なのである。映画字幕翻訳を始めて約二〇年、手がけた作品数は一〇〇〇本余りの著者が、外国映画翻訳の舞台裏、気になる日本語などについて綴る。

目次

  • 外国映画の翻訳二種
  • 第三の映画翻訳
  • 映画字幕の作り方
  • 吹き替えの自由と苦労
  • ちがって当たり前
  • 驚異の語学力
  • おしゃべりなメール文
  • 句読点の苦闘
  • そんなに叫んでどうするの—「!」の話
  • ルビと混ぜ書き〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81030351
  • ISBN
    • 9784334033927
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    219p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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