イラン人は神の国イランをどう考えているか
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イラン人は神の国イランをどう考えているか
草思社, 2007.2
- タイトル別名
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My sister, guard your veil; my brother, guard your eyes : uncensored Iranian voices
- タイトル読み
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イランジン ワ カミ ノ クニ イラン オ ドウ カンガエテ イルカ
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注記
参考文献: p231
内容説明・目次
内容説明
映画監督キヤーロスタミー、『テヘランでロリータを読む』のナフィーシーなど、各界で活躍するイラン人の生の声を集めたのがこの本だ。登場するのは、ジャーナリスト、作家、哲学者、映画監督、女優、アーティスト、大学教授、弁護士、キュレーターなどさまざまな立場のイラン人15人。イランはかつてどんな国だったのか。いま、イランの人々はどんなことを考えて生きているのか。知られざるイスラーム大国の実像が見えてくる好著。
目次
- 夢の材料(アーザル・ナフィーシー)
- 私は白人だと思って育った(ゲラーレ・アーサイエシュ)
- どうしたらペルシア人になれるか?(マルジャン・サトラピー)
- 宗教指導者国の本山へ(レザー・アスラン)
- マネキンの死(メーランギーズ・カール)
- 「出エジプト記」最終章(ローヤ・ハッカキャン)
- 男のいない女たち(シーリーン・ネシャート)
- 宗教指導者国のセックス(アーザーデー・モアヴェーニー)
- テヘランでクンデラを読めば(ナグメー・ザルバフィヤン)
- 遠のく世界(ダリューシュ・シャーイェガン)
- 私の映画の味(アッバース・キヤーロスタミー)
- 神の夢よりも緑濃き小道(バーバク・エブラーヒミヤン)
- アメリカよ、私のために泣かないで(ネガール・アーズィミー)
- なぜ演じることが私を自由にしたか(ショーレー・アグダシュルー)
- テヘラン・アンダーグラウンド(サーラール・アブドー)
「BOOKデータベース」 より