数学的センス
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数学的センス
(ちくま学芸文庫, [ノ4-2])
筑摩書房, 2007.3
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スウガクテキ センス
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数学的センス
2007.3.
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数学的センス
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注記
著者「野崎」の「崎」は「山竒」の置き換え
1987年10月, 日本評論社より刊行されたものの文庫版
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「美しい数学とは、つまり詩なのです」いまから数学者になるつもりはないけれど、そんなふうに数学の美しさを楽しめたら…。しかし、わかりきったようなことを論証するのはなぜだろう。わからないとき、数学者はどうしているのだろう。わかったときの喜びってどんなものだろう。見えてないものをどうしてまるで実際にあるように扱えるのだろう。なぜ…。数学の美しさ、愉しみ方、考え方などを、具体的な事例を使い、ユーモアのある語り口で、ていねいに語りほぐします。コンプレックスを軽くしてくれる、心やさしい数学再入門エッセイ。
目次
- 命名のセンス
- 判断のセンス
- 分析のセンス
- 集中のセンス
- 「わからない」ということ
- 「わかりやすい」ということ
- 言語のセンス
- 空間のセンス
- 美的センス
- 知的センス
- 公理について
- 構造について
- 「無限」のセンス
- 論証のセンス
- 「遊び」のセンス
「BOOKデータベース」 より