嵯峨野みち
著者
書誌事項
嵯峨野みち
(平凡社ライブラリー, 606 . 瀬戸内寂聴紀行文集||セトウチ ジャクチョウ キコウ ブンシュウ ; 2)
平凡社, 2007.3
- タイトル読み
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サガノ ミチ
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注記
『瀬戸内寂聴紀行文集 第二巻 嵯峨野みち』(平凡社, 1985年刊)の再刊
内容説明・目次
内容説明
桜の美しさに惹かれての嵯峨野散策、小倉山にかかる月を仰ぎながら聞く虫の声、遠い山も近い山も日ごとに濃くなりまさる紅葉、雪に滲みて影絵のような曼荼羅山の清明な姿、嵯峨野の四季には、それぞれの風情がある。また、観光客から離れて、細道へて辿ってゆくと、思いがけなく野の仏が佇んでいたりする。旅のなつかしさに出会える珠玉のエッセイ集。
目次
- 嵯峨野讃歌
- 雪大文字
- あたご千日詣り
- 貴船菊
- 花まつり
- 古都旅情
「BOOKデータベース」 より