図像のちからと言葉のちから : イギリス・ルネッサンスとアメリカ・ルネッサンス

書誌事項

図像のちからと言葉のちから : イギリス・ルネッサンスとアメリカ・ルネッサンス

藤田實, 入子文子編

大阪大学出版会, 2007.2

タイトル別名

図像のちからと言葉のちから : イギリスルネッサンスとアメリカルネッサンス

タイトル読み

ズゾウ ノ チカラ ト コトバ ノ チカラ : イギリス ルネッサンス ト アメリカ ルネッサンス

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注記

参考文献, 引用文献: 章末

収録内容

  • 『リア王』とエンブレムと転換期の社会 : 「さかさま世界」「時の娘」など / 岩崎宗治 [著]
  • 『トロイラスとクレシダ』の戯画化の技法 : 言語表象と舞台表象に見る伝統と創造 / 今西雅章 [著]
  • シェイクスピア演劇と古典的柱式 / 藤田實 [著]
  • 文学の言葉と建築の図像 : ベン・ジョンソンのウィトルウィウス解釈をめぐって / 山田由美子 [著]
  • 解釈への不安 : エンブレムの変容と『オセロウ』のハンカチ / 吉中孝志 [著]
  • 図像のちからと身体のちから : シェイクスピアにおける知覚の現象学 / 安西徹雄 [著]
  • 高貴なる針仕事 : ヘスター・プリンの系譜 / 入子文子 [著]
  • アメリカのパンドーラたち : 『ワンダー・ブック』と神話愛好時代 / 水野眞理 [著]
  • 楽園と地獄の図像学 : メルヴィル、ダグラス、デュシャン / 巽孝之 [著]
  • メランコリー表象の変容と「進化」 : ユージン・オニールの発見 / 武藤脩二 [著]

内容説明・目次

内容説明

本書は、イギリス・ルネッサンスとアメリカ・ルネッサンスを、「図像のちから」と「言葉のちから」という二つの「ちから」のベクトルによっておさえてみる試みである。

目次

  • 第1部 イギリス・ルネッサンスの文学と図像(『リア王』とエンブレムと転換期の社会—「さかさま世界」「時の娘」など;『トロイラスとクレシダ』の戯画化の技法—言語表象と舞台表象に見る伝統と創造;シェイクスピア演劇と古典的柱式)
  • 第2部 イギリス・ルネッサンスの言語と舞台の表象(文学の言葉と建築の図像—ベン・ジョンソンのウィトルウィウス解釈をめぐって;解釈への不安—エンブレムの変容と『オセロウ』のハンカチ;図像のちからと身体のちから—シェイクスピアにおける知覚の現象学)
  • 第3部 アメリカ・ルネッサンスの文学と図像(高貴なる針仕事—ヘスター・プリンの系譜;アメリカのパンドーラたち—『ワンダー・ブック』と神話愛好時代;楽園と地獄の図像学—メルヴィル、ダグラス、デュシャン;メランコリー表象の変容と「進化」—ユージン・オニールの発見)

「BOOKデータベース」 より

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