有機化学 : 有機反応論で理解する

書誌事項

有機化学 : 有機反応論で理解する

村田滋著

東京大学出版会, 2007.3

タイトル別名

Organic chemistry : foundations of organic reaction mechanisms

タイトル読み

ユウキ カガク : ユウキ ハンノウロン デ リカイ スル

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注記

英文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

有機反応論の立場から有機化合物の基礎を解説。化学を専攻としない学生もこれ一冊で有機化学の基礎知識を習得できる新たな有機化学の入門書。反応を羅列的に紹介することはせず、有機反応のしくみを説明することに重点をおいた。分子構造論の電子に関する理解と、熱力学の巨視的な取り扱いを踏まえて反応論を学べるように工夫。有機化合物の構造、物性に関する重要事項についても述べ、これ一冊で有機化学の基礎知識が得られる。

目次

  • 序論
  • 結合の形成と分子の構造
  • 電子とエネルギー
  • 酸と塩基
  • 有機化学反応の考え方
  • アルカン
  • ハロゲン化アルキル
  • アルコールとエーテル
  • アルケンとアルキン
  • 芳香族化合物
  • カルボニル化合物1—アルデヒドとケトン
  • カルボニル化合物2—カルボン酸とその誘導体
  • 窒素を含む有機化合物 ニトロ化合物とアミン

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81297759
  • ISBN
    • 9784130625050
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 247p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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