書誌事項

確率論の黎明

安藤洋美著

現代数学社, 2007.3

タイトル別名

The dawn of probability theory

タイトル読み

カクリツロン ノ レイメイ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

リスクの多い現代社会を生き抜くには、遠回りのように思われるが、昔の人々の賭博や確立に対する考え方、リスクを避ける方法の合理性の追求を知るのは必要だろう。本書はそれを教えてくれる昔の人々の知恵を多方面から考察したものである。

目次

  • 第1部 確率論前史(賭けの精神;神意と占い;古代における蓋然論の概念;古代蓋然論の没落;中世:焦れったい時代;古代・中世の組合せ論)
  • 第2部 確立計算の曙(マイモニデス;トマス・アクィナス;12世紀から15世紀までの西欧でのいろいろな研究)
  • 第3部 古典確率論の陣痛期(カルダーノ;16世紀のいろいろな研究;ガリレオ・ガリレイ;1600年から1650年までのいろいろな研究;パスカル・フェルマー・ホイヘンス;死亡表と生命保険(政治算術);17世紀後半の諸研究)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81384627
  • ISBN
    • 9784768703694
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iii, 281p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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