新聞人群像 : 操觚者 (そうこしゃ) たちの闘い

書誌事項

新聞人群像 : 操觚者 (そうこしゃ) たちの闘い

嶺隆著

中央公論新社, 2007.3

タイトル別名

新聞人群像 : 操觚者たちの闘い

タイトル読み

シンブンジン グンゾウ : ソウコシャ タチ ノ タタカイ

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内容説明・目次

内容説明

成島柳北、末広鉄腸、福地桜痴、黒岩涙香…明治・大正期の新聞記者にみる、ジャーナリストの矜持とは、現代ジャーナリズムが失った、新聞作法とは。操觚者たちの発言と行動を通じて近代史の転換点をたどる。

目次

  • 第1部 獅子吼する大記者たち—明治期(新聞供養大施餓鬼会—わが国初の「ジャーナリズム宣言」;開拓使官有物払い下げ事件—政府決定を覆した世論;条約改正交渉と新聞—安政不平等条約の呪縛;戦争と新聞—ナショナリズムを鼓吹して)
  • 第2部 民本主義の先頭に立つ—大正期(閥族内閣倒閣運動と新聞—政党内閣制を目指して;排日移民法をめぐって—吹き出した皇国の面子論;普通選挙権を求めて—四半世紀を超えた民衆運動)

「BOOKデータベース」 より

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