公権力の行使概念の研究

著者

• 仲野, 武志 ナカノ, タケシ

書誌事項

公権力の行使概念の研究

仲野武志著

有斐閣, 2007.2

タイトル別名

Imperium, substantive law, iurisdictio : comparative analysis between German, French, Italian and Japanese systems of public law

タイトル読み

コウケンリョク ノ コウシ ガイネン ノ ケンキュウ

内容説明・目次

目次

• 序章（公法における「公法的思考」と「私法的思考」；前史（Ｉｕｓ　Ｃｏｍｍｕｎｅ時代））
• 第１章　有機体（有機体と権利関係；ギールケ・ラーバント論争；基体の法化；イェリネク；マイヤー）
• 第２章　制度（初期オーリウ；基体の法化；中期オーリウ；フランス公権論と権利否認論；後期オーリウ；制度理論の衰滅）
• 第３章　法秩序（初期ロマーノ；中期ロマーノ（法秩序理論）；後期ロマーノ（行政法理論））
• 終章（「権利に至らない利益」を組み込む利害調整法；わが法制上の凝集利益；秩序構造としての法と権利関係としての法）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BA81422726
• ISBN:
  • 9784641130180
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: ix, 339, viip
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC8 : 323.95
  • NDC9 : 323.95
• 件名:
  • BSH : 行政強制