書誌事項

三島由紀夫亡命伝説

松本健一著

(松本健一伝説シリーズ, 2)

辺境社 , 勁草書房(発売), 2007.3

増補・新版

タイトル読み

ミシマ ユキオ ボウメイ デンセツ

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注記

初版: 河出書房新社, 1987年刊

内容説明・目次

内容説明

1970年11月25日三島由紀夫は「美しい天皇」像を一人ひっさらって、この日本から亡命(かけおち)していった。「三島由紀夫が虚構したもの」を克明に辿る松本健一伝説シリーズ第二冊。

目次

  • 1 三島由紀夫亡命伝説(回帰すべき場処;美しい詩=死;血しぶき)
  • 2 「三島由紀夫」との三十五年(恋闕者の戦略;田原坂の空間から;三島神話と法の裁き;「からっぽな」日本への警鐘—三島由紀夫の再登場が意味するもの;『三島由紀夫 剣と寒紅』裁判を批判する—文学を裁く法の論理)
  • 3 講演「日本における絶対性を求めて」—三島由紀夫が虚構したもの

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81430699
  • ISBN
    • 9784326950393
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    取手,東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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