哲学がはじまるとき : 思考は何/どこに向かうのか

Bibliographic Information

哲学がはじまるとき : 思考は何/どこに向かうのか

斎藤慶典著

(ちくま新書, 651)

筑摩書房, 2007.4

Other Title

哲学がはじまるとき : 思考は何どこに向かうのか

Title Transcription

テツガク ガ ハジマル トキ : シコウ ワ ナニ ドコ ニ ムカウ ノカ

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Note

文献案内: p229-232

Description and Table of Contents

Description

哲学とは、「考えること」以外の何ものでもない。あなたが、世界に対して、「どうして?」という問いを発したとき、すでにそれははじまってしまっているのだ。答えの答え、根拠の根拠、意味の意味、ふだんの生活の中で、あるいは科学の営みの中で、「打ち切り」になっている問いをどこまでも徹底して考え抜いたとき、世界が、存在が、時間が、真理が、そして「私」が、あらたに驚きの相のもとに現れてくるだろう。「入門」ではない「哲学そのもの」へと直接導く案内書。

Table of Contents

  • 第1部 思考(当惑;問い;哲学;形而上学)
  • 第2部 世界「すべて」(存在;時間;私;真理;場所)

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Details

  • NCID
    BA81480063
  • ISBN
    • 9784480063564
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    232p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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