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昭和史入門

保阪正康著

(文春新書, 564)

文藝春秋, 2007.4

タイトル読み

ショウワシ ニュウモン

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注記

「昭和史入門」のための読書案内: p225-244

内容説明・目次

内容説明

もし自分があの時代に生きていたらと思いを馳せ、史実を謙虚に見つめ、62年と2週間の長きにわたった「昭和」という時代の顔を明確に描き出す。歴史に学ぶ、国民必携の入門書。

目次

  • 第1章 昭和という時代の俯瞰図(六十二年と二週間;初めと終わりでまったく異なった“天皇の姿” ほか)
  • 第2章 軍事主導体制の崩壊 昭和前期(なぜ軍事主導体制ができあがったか;天皇の「御楯」という特別の存在 ほか)
  • 第3章 再生日本と新生日本の対立 昭和中期(八月十五日に共通する“涙”;大日本帝国の戦争決算 ほか)
  • 第4章 経済大国の表と裏の構図 昭和後期(吉田茂「日米安保調印は私一人で行う」;時代を動かした田中角栄 ほか)
  • 第5章 昭和を語り継ぐ精神(一対一対八の法則;証言をごまかそうとするタイプ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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