百人斬り裁判から南京へ
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百人斬り裁判から南京へ
(文春新書, 566)
文藝春秋, 2007.4
- タイトル読み
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ヒャクニンギリ サイバン カラ ナンキン エ
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内容説明・目次
内容説明
中国人「百人斬り」という捏造記事によって、戦後、二人の将校が処刑された。南京陥落から七〇年、遺族が名誉回復を訴えた裁判は新聞の無責任さや司法の不可解さに直面した。
目次
- 第1章 南京事件との出会い—人生は偶然であり、また必然である(平成一八年一二月二三日東京駅ホーム;向井千惠子さんとの出会い—六年前(平成一三年)の一二月東京地裁 ほか)
- 第2章 遺族の苦しみ—この同胞の不幸を日本人として見過ごすことはできない(平成一五年四月二八日東京地裁;佐藤振壽さんとの出会い ほか)
- 第3章 拒否された証言—裁判所は弱者が正義に挑戦できる唯一の場所(平成一五年夏;偕行社;平成一五年九月鹿児島 ほか)
- 第4章 不条理な判決—南京陥落70年…闘いは今、始まった(平成一七年五月一八日;平成一七年八月一五日 ほか)
「BOOKデータベース」 より