やさしい痛み学
著者
書誌事項
やさしい痛み学
ブレーン出版, 2007.3
- タイトル読み
-
ヤサシイ イタミガク
大学図書館所蔵 件 / 全50件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
痛み、それは人間にとって最も不愉快な感覚にもかかわらず、十分適正に癒されていない現実がある。慢性の痛み、心理的要因が関与する痛みは、その仕組みが複雑化することにより、難治性の病気とさえ呼ばれている。しかし、痛み研究が世界的に注目される現在、治療法開発につながる仕組み解明に少しずつ明かりが見え始めてきた。本書は、その痛みについてできるだけやさしく説いた痛み学の書である。
目次
- 第1部 痛みの多様性(痛みの系統発生;痛み研究の歴史 ほか)
- 第2部 様々な痛みとその評価(疼痛の定義;臨床における様々な痛み ほか)
- 第3部 痛みのメカニズム(一次ニューロン(侵害受容器から脊髄まで)の痛覚伝達機構;痛みの中枢伝達機構 ほか)
- 第4部 鎮痛薬(抗炎症薬;癌性疼痛に用いる鎮痛薬 ほか)
「BOOKデータベース」 より