書誌事項

アルトー後期集成

アントナン・アルトー [著] ; 宇野邦一, 岡本健訳

河出書房新社, 2007.3-2016.3

  • 1
  • 2
  • 3

タイトル別名

Antonin Artaud

タイトル読み

アルトー コウキ シュウセイ

大学図書館所蔵 件 / 81

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 宇野邦一, 鈴木創士

2の訳者: 管啓次郎, 大原宣久

3の訳者: 鈴木創士, 荒井潔, 佐々木泰幸

収録内容

  • 1: タマウマラ
  • アンリ・パリゾーへのロデーズからの手紙
  • 1944年 : ロデーズの小品三篇
  • 英文作品の翻案五篇
  • 覚書 : 1943年-1944年
  • アルトー・ル・モモ
  • インディオの文化
  • 此処に眠る
  • ピーター・ワトソンへの手紙
  • 2: 手先と責苦
  • 3: アルトー・モモのほんとうの話
  • アンドレ・ブルトンへの手紙
  • カイエ : 1945-1948

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784309705316

内容説明

20世紀、最も激烈に世界と闘い、いまだ来るべき巨星でありつづけるアルトー、その思考を爆発させた奇跡的な後期テクスト群をはじめて集成。メキシコのタラウマラ族との出会いを通じた極限的な実験の記録にして代表作のひとつ『タラウマラ』、身体の地獄めぐりのような試練をしるす『アルトー・ル・モモ』はじめ重要テクストを収録。

目次

  • タラウマラ
  • アンリ・パリゾーへのロデーズからの手紙
  • 1944年 ロデーズの小品三篇
  • 英文作品の翻案五篇
  • 覚書—1943年〜1944年
  • インディオの文化
  • 此処に眠る
  • ピーター・ワトソンへの手紙
巻冊次

2 ISBN 9784309705323

内容説明

その思考を凝縮させた奇跡的な後期テクスト群をはじめて集成。生前のアルトーが「本」として構想していた最後の作品にして“残酷の演劇”の極限的な実践でもあった「アルトーのすべての作品のうち、もっとも電撃的であり、彼自身がもっともさらされた作品」=『手先と責苦』を全訳。世界でも稀有の集成、10年めに完結。

目次

手先と責苦(断片化;書簡;言礫)
巻冊次

3 ISBN 9784309705330

内容説明

その思考を爆発させた奇跡的な後期テクスト群をはじめて集成。その生の総決算『アルトー・モモのほんとうの話』、盟友に否をつきつけオカルトを呪詛する『アンドレ・ブルトンへの手紙』、そしてアルトーの全面的な「戦い」の記録であり、壮絶な思考の増殖の過程そのものである膨大な「ノート」から編んだ『カイエ』を収録。

目次

  • アルトー・モモのほんとうの話
  • アンドレ・ブルトンへの手紙
  • カイエ1945(フランスの聖なる原理への回帰;親愛なるソランジュへ ほか)
  • カイエ1946(ロベール・デスノスの『星の場所』;思うに“虚言症”は ほか)
  • カイエ1947(なぜバルテュスの絵からは;動かないページ上の形象たちは ほか)
  • カイエ1948(存在たちは;魔術にかかると)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8163877X
  • ISBN
    • 9784309705316
    • 9784309705323
    • 9784309705330
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ