未知の国スペイン : バスク・カタルーニャ・ガリシアの歴史と文化

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未知の国スペイン : バスク・カタルーニャ・ガリシアの歴史と文化

大泉陽一著

原書房, 2007.4

タイトル別名

未知の国スペイン : バスクカタルーニャガリシアの歴史と文化

タイトル読み

ミチ ノ クニ スペイン : バスク カタルーニャ ガリシア ノ レキシ ト ブンカ

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注記

参考文献一覧: p214-222

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパの辺境にあり、ケルトやローマ、カトリックやイスラーム圏の伝統、周辺国の政略の影響を受け、独特の文化圏を持つ地域社会の集合体を形成する、スペインの抱える“歴史問題”の複雑さの源流を解明する。多彩な文明の錯綜した歴史の国。

目次

  • 第1部 バスクの歴史と文化(バスク民族の起源と特性;バスクの自由を守る戦い ほか)
  • 第2部 カタルーニャの歴史と文化(カタルーニャ地方の風土と歴史;モンセラット山のベネディクト会修道院 ほか)
  • 第3部 ガリシアの歴史と文化(ガリシアの気候風土と歴史;聖都サンディアゴ・デ・コンポステーラ ほか)
  • 第4部 スペイン人の虚像と実像—現代スペイン社会に残存するフランコ思想とは(フランコ独裁政権のキリスト教的全体主義国家;現代スペイン人の価値観とフランコ主義 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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