中朝国境をゆく : 全長1300キロの魔境

書誌事項

中朝国境をゆく : 全長1300キロの魔境

裴淵弘著

(中公新書ラクレ, 245)

中央公論新社, 2007.5

タイトル別名

中朝国境をゆく

タイトル読み

チュウチョウ コッキョウ オ ユク : ゼンチョウ 1300キロ ノ マキョウ

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注記

参考資料: p208-210

年表: p211-214

内容説明・目次

内容説明

数多の脱北者が深い闇のなかに身を潜め、密輸商や人買いが跋扈する中朝国境。現地の人々の生の声を集めるとともに、国境の歴史的背景にも迫り、謎多き「魔境」の全貌を明らかにする。

目次

  • 第1章 一〇年前の国境行—大量脱出前夜(はじめて耳にした「脱北」;三八度線と中朝国境の違い ほか)
  • 第2章 闇に潜む幾万もの脱北者たち—国境の町を歩く(脱北者は証言する;命懸けの救出活動と政府の無策)
  • 第3章 国境はいかにして築かれたか—その歴史をたどる(中韓歴史論争;北朝鮮経済と新義州特区)
  • 第4章 国境崩壊のシナリオ—“統一後”の力学(中朝の奇妙な二人三脚;北朝鮮は東北第四省に転落するのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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