割り箸はもったいない? : 食卓からみた森林問題
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書誌事項
割り箸はもったいない? : 食卓からみた森林問題
(ちくま新書, 658)
筑摩書房, 2007.5
- タイトル読み
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ワリバシ ワ モッタイナイ : ショクタク カラ ミタ シンリン モンダイ
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注記
参考文献: p202-203
内容説明・目次
内容説明
「割り箸が森林を破壊する」という言説がまかり通る日本。その論拠は「使い捨てだから」だという。でも、本当に割り箸は環境破壊の元凶なのだろうか?森を守る割り箸の役割に光を当て、自称エコロジストの独善的な論理を検証する。最も身近な木材から、中国の森林問題やヨーロッパの木材生産、はたまた日本の森と林業の未来について考える。
目次
- 第1章 割り箸づくりの現場から
- 第2章 「もったいない」から生まれた割り箸
- 第3章 市場を席巻する中国製割り箸
- 第4章 寄せては返す、割り箸不要論
- 第5章 国産割り箸に未来はあるか
- 第6章 割り箸から読み解く環境問題
「BOOKデータベース」 より