民俗学の方法
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民俗学の方法
（宮田登日本を語る / 宮田登著, 16）
吉川弘文館, 2007.5
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ミンゾクガク ノ ホウホウ
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Description and Table of Contents
Description
民俗学の方法論に鋭い発言を続けた、宮田民俗学の結晶。民俗的時間と空間に関する思索や、民俗宗教論を取り上げる。また、世間話を社会史の素材とする可能性、映像民俗学などから、民俗学の進むべき方向性を展望する。
Table of Contents
- １ 民俗学の課題（民俗学の研究方法をめぐって；民俗学研究の動向；民俗宗教論の一課題 ほか）
- ２ 民俗学の時間と空間（「民俗的歴史」論の動向—民俗学の方法論をめぐって；民俗文化と地域差；民俗地図の分析—氷の朔日を例として）
- ３ 民俗調査をめぐって（遠山の民俗調査にあたって；映像民俗学の調査方法；民俗学実習調査から）
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