近代日本女性史講義
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近代日本女性史講義
世界思想社, 2007.4
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ジョセイシ コウギ
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注記
参考文献: p161-168
略年表: p169-178
内容説明・目次
内容説明
近代日本社会の中で女性がどのような状態に置かれていたか、“政治”“教育”“労働”“生活”を通して描き、女性差別の状況を客観的に把握、そこから立ち上がる女性の主体性の形成に重点を置き、“運動”“思潮”についてまとめる。
目次
- 1 政治(近代国家と法;女性の人権と政治からの排除;戦後の法的平等)
- 2 教育(女子教育と良妻賢母主義;女学校と女子大学;戦後の男女平等教育)
- 3 労働(女性労働の形成と社会問題化;女性労働の拡大と勤労動員;戦後の女性労働)
- 4 生活(家族制度と日常生活;生活の変化と家事労働;戦後の生活の変化)
- 5 運動(女性運動の成立と展開;大正デモクラシーの影響;女性運動の高揚と退潮;戦後の女性運動)
- 6 思潮(女性をめぐる論争;女性解放論;戦後の論争)
「BOOKデータベース」 より