「飲食」というレッスン : フランスと日本の食卓から

書誌事項

「飲食」というレッスン : フランスと日本の食卓から

福田育弘著

三修社, 2007.5

タイトル別名

飲食というレッスン : フランスと日本の食卓から

タイトル読み

インショク ト イウ レッスン : フランス ト ニホン ノ ショクタク カラ

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注記

おもな参考文献など: p270-281

内容説明・目次

内容説明

胃袋から頭へ、頭から胃袋へといった回路をへて、さらに意味が複雑になるのが飲食という行為なのかもしれない。飲食という行為に表れる複雑な文化性を楽しく考察する。

目次

  • はじめに 胃袋と頭は仲がいい?
  • 1章 料理は変えられても、食べ方はそう変えられない—時間を食べる、空間を食べる
  • 2章 食卓での分配と共有を考える—どうやって人と食べるか
  • 3章 食卓にアルコール飲料は欠かせない—食べながら飲むか、飲みながら食べるか
  • 4章 日本人は飲食をどう表現してきたか—飲食をめぐる“想像力”=“創造力”のあり方
  • 5章 西欧の人々が飲食をどうとらえてきたか—飲食をめぐる想像力が創造力になっていく過程
  • 6章 味覚は裏切らない—身体に刻まれた味の記憶
  • 7章 鱧の皮ではブイヤベースは作れない—土地のイメージと結びつく飲食

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81859112
  • ISBN
    • 9784384005462
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    281p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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