ゼロからわかる民法
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書誌事項
ゼロからわかる民法
(平凡社新書, 376)
平凡社, 2007.5
- タイトル読み
-
ゼロ カラ ワカル ミンポウ
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内容説明・目次
内容説明
わたしたちの日常生活において、最も基本的な法律である「民法」。一〇〇〇余条からなるこの大法典の姿をつかむには、その「考え方」を知ることが早道です。そんな“押さえドコロ”を基礎からていねいに解説。「考え方」がわかれば法的センスも身につきます。学生から社会人まで、知識ゼロから学べて、本当に「わかる」民法入門。
目次
- 「正しい答えが一つ」ではない
- 民法という法律
- 自由で平等な権利の担い手
- 物権って何だ?—物の自由な支配の確保
- 物への権利を示す方法—物権の公示の原則
- 自由な物の支配のために—物権の秩序の維持
- 債権はどう生まれ、どう消えるのか
- 債権はどんな性質を持つか
- 民法の考える「自由な契約」とは?
- 合意は「対等な当事者」によって—自由な契約へのお膳立て(1)
- 「真意なき意思表示」をどう扱うか—自由な契約へのお膳立て(2)
- 法の救いが得られない契約—自由な契約へのお膳立て(3)
「BOOKデータベース」 より