筋機能改善の理学療法とそのメカニズム : 理学療法の科学的基礎を求めて

書誌事項

筋機能改善の理学療法とそのメカニズム : 理学療法の科学的基礎を求めて

望月久, 山田茂編

ナップ, 2007.5

第2版

タイトル読み

キンキノウ カイゼン ノ リガク リョウホウ ト ソノ メカニズム : リガク リョウホウ ノ カガクテキ キソ オ モトメテ

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注記

奥付の役割表示: 望月久, 山田茂編著

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は身体運動における骨格筋の重要な機能である筋収縮力の発揮、筋の持久力、伸展性・粘弾性・筋緊張といった筋の性状、筋の痛みに対する理学療法的対応を運動療法を中心に整理し、理学療法の考え方および理学療法が骨格筋系を構成する組織や筋細胞に作用するメカニズムを探ることを意図している。

目次

  • 第1部 筋機能改善の理学療法(骨格筋の諸機能と理学療法;筋力改善の理学療法—廃用性筋萎縮の予防を中心に;持久力改善の理学療法;筋の痛みに対する理学療法;筋による拘縮の発生とその改善のメカニズム;機械刺激による骨格筋の応答)
  • 第2部 筋の理解を深めるために(筋出力・筋緊張の神経制御;骨格筋を理解するための生物学—受精から骨格筋の形成、再生と筋ジストロフィーまで;骨格筋のダイナミクス—骨格筋肥大・再生と筋サテライト細胞;筋幹細胞のダイナミクスとシグナル伝達系;高齢者の筋力改善;中枢神経系の再組織化)

「BOOKデータベース」 より

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