洪水と治水の河川史 : 水害の制圧から受容へ
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洪水と治水の河川史 : 水害の制圧から受容へ
(平凡社ライブラリー, 611)
平凡社, 2007.5
増補
- タイトル読み
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コウズイ ト チスイ ノ カセンシ : スイガイ ノ セイアツ カラ ジュヨウ エ
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注記
平凡社1988年刊(平凡社・自然叢書)の初版第9刷を底本とし、その後の研究を踏まえた「補論」を加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
川とは、人にとってどのような存在なのか。近代治水技術の発展と限界を歴史的・具体的に検証し、自然との共生をめざす治水のあり方、「溢れても安全な治水」とは何かを追究した画期的著作。脱ダム問題なども含め、近年の研究を踏まえた新論考「川の本質を考える」を増補した新版。
目次
- 第1章 近代治水の勝利と破綻(水防と治水;近代治水の功罪)
- 第2章 川の個性と水害(地質と河川の特徴;沖積平野を流れる河川の三形態;川を変える自然の猛威;川の流れと降雨;人の営みと水害の変化)
- 第3章 自然の制約と技術の限界下で—近世の川と水害(北上川の大改修と舟運体系;桂離宮にみる水害への対応;『百姓伝記』にみる水防・治水思想;利根川の舟運・治水体系と浅間山の噴火;信濃川・阿賀野川の分離と近世技術の限界)
- 第4章 近代技術の登場と水害への対応の変化(信濃川大河津分水;終わりなき利根川治水;ダムによる洪水の調節;治水計画と排水ポンプ;弱体化した水防)
- 第5章 自然と共存する水害への対応(総合治水対策;超過洪水対策;水害対応策のあるべき姿)
「BOOKデータベース」 より