一九〇〇年への旅 : 欧州と出会った若き日本
著者
書誌事項
一九〇〇年への旅 : 欧州と出会った若き日本
(新潮選書, . 二十世紀から何を学ぶか||ニジュッセイキ カラ ナニ オ マナブカ ; 上)
新潮社, 2007.5
- タイトル別名
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1900年への旅 : 欧州と出会った若き日本
二十世紀から何を学ぶか
一九〇〇年への旅 : あるいは、道に迷わば年輪を見よ
- タイトル読み
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センキュウヒャクネン エノ タビ : オウシュウ ト デアッタ ワカキ ニホン
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注記
「一九〇〇年への旅 : あるいは、道に迷わば年輪を見よ(2000年、新潮社より刊行)」に加筆・修正を行い、選書に改編したもの
主要参考文献リスト: pi-vii
内容説明・目次
内容説明
二十世紀の到来を、若き日本人たちは欧州各都市でどう見たのか。パリ万博を訪れた『坂の上の雲』の主人公・秋山真之、留学途上の夏目漱石。ロンドンには南方熊楠、ウィーンには青山光子—。欧州の新しい息吹を熱い思いで受け止めた彼らの精神を、「二十一世紀への眼」という遠近法で凝視し、現代を問うた渾身の書『一九〇〇年への旅』、選書版で再登場。
目次
- 第1章 一九〇〇年パリ
- 第2章 一九〇〇年ロンドン
- 第3章 一九〇〇年ウィーン
- 第4章 一九〇〇年ローマ
- 第5章 一九〇〇年マドリッド
- 第6章 一九〇〇年ハーグ
- 第7章 一九〇〇年サンクト・ペテルブルク
- 第8章 一九〇〇年ベルリン
- 終章 一九九九年世紀末に向う欧州
「BOOKデータベース」 より