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ホワイトヘッドの哲学

中村昇著

(講談社選書メチエ, 390)

講談社, 2007.6

タイトル読み

ホワイトヘッド ノ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

ホワイトヘッドの世紀は来るか?世界をすべて過程(プロセス)としてとらえ、独自の哲学を展開したホワイトヘッド。その超難解さゆえに紹介されてこなかった思考をあざやかに解説。

目次

  • 第1章 入門以前—ホワイトヘッド哲学の見取り図(ホワイトヘッドの世紀;出会い;なぜかくも難解なのか;哲学は詩である;「こと」と「もの」;ひとつの出来事とはなにか;電磁気的な時代;相対論と量子論;生きいきとした自然;具体的なもの)
  • 第2章 入門篇—ホワイトヘッド哲学そのもの(唯一無二のそれ(actual entity);「わたし」ということ;非連続の連続;かかわり方(prehension);知るための手がかり(eternal object);フィーリングの海;物質と記憶;象徴によるつながり(symbolic reference);事故超越体(superject);一元、二元、多元;神と世界)
  • 第3章 応用篇—エポック的時間とはなにか(エポックとはなにか;純粋持続;刹那滅;エポック的時間)

「BOOKデータベース」 より

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