平和教育の思想と実践

書誌事項

平和教育の思想と実践

山田正行著

同時代社, 2007.6

タイトル別名

Thought and praxis of peace education

タイトル読み

ヘイワ キョウイク ノ シソウ ト ジッセン

大学図書館所蔵 件 / 85

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献一覧: p443-470

学位論文(東京大学, 2006年)に加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

戦前から戦後にわたる宮原誠一の教育思想は、どのように展開されたのか。五十嵐顕によって継承・展開された「多面的重層的」思想構造と、その相互関連性を浮き彫りにする。

目次

  • 序章 研究の課題、方法、構成
  • 第1章 宮原における思想と実践との連関構造—戦前の抵抗と戦後の展開
  • 第2章 宮原社会教育学の思想的枠組み—人間発達と社会発展の総体的認識の学問としての社会教育学
  • 第3章 戦時下の宮原の論理展開
  • 第4章 体制変革の現実性と「軍部赤色革命論」—「陸軍国民教育」論に即して
  • 第5章 五十嵐顕の平和教育の思想と実践—宮原から五十嵐への展開
  • 第6章 地域社会教育実践における宮原と五十嵐の継承—平和憲法学習会と心に刻むアウシュヴィッツ・秋田展に即して
  • 終章 意義と課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82074603
  • ISBN
    • 9784886836076
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    477p
  • 大きさ
    22cm
  • 件名
ページトップへ