合戦の文化史
著者
書誌事項
合戦の文化史
(講談社学術文庫, [1823])
講談社, 2007.6
- タイトル別名
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合戦の舞台裏
- タイトル読み
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カッセン ノ ブンカシ
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注記
「合戦の舞台裏」(1979年 新人物往来社刊)を底本とした
主要参考文献: p257-262
内容説明・目次
内容説明
時代の最先端の技術が集約される戦争において、古代より武器・武具はどのように進化し、戦闘法はどう変わったのか。また、勇壮な舞台の裏側で死を覚悟した武士は何を思ったのか。「晴れの場」であった戦場における武士のいでたちと戦い方から、死者の葬礼・供養など儀礼にいたるまで、有職故実研究の第一人者が、合戦の知られざる背景を明らかにする。
目次
- 日本における武器の発生
- 古代日本の軍事体制
- 坂東の「兵」たち
- 源平武将出陣のいでたち
- 鎌倉武士と武芸
- 室町幕府の京都防衛と将軍親衛隊
- 戦国時代の武器と戦闘
- 戦国武将と死の覚悟
- 戦国時代の葬礼と供養
- 天下統一期の軍紀と刑罰
- 江戸幕府の軍事制度
- 江戸時代の武術と兵法学
- 幕末における洋式軍事研究
- 維新政府の軍事改革
「BOOKデータベース」 より