資本開国論 : 新たなグローバル化時代の経済戦略
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書誌事項
資本開国論 : 新たなグローバル化時代の経済戦略
ダイヤモンド社, 2007.5
- タイトル別名
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資本開国論 : 新たなグローバル化時代の経済戦略
- タイトル読み
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シホン カイコクロン : アラタナ グローバルカ ジダイ ノ ケイザイ センリャク
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内容説明・目次
内容説明
1993年に世界トップだった日本の1人当たりGDPは、いまや、かつての欧州最貧国アイルランドの4分の3にすぎない。この没落の裏には何があるのか。世界経済の構造が激変するなか、日本は製造業中心の産業構造を温存した。ここにこそ、現在の日本経済が抱えるすべての問題の根源がある。21世紀型グローバリゼーションに適応し、新たな経済活性化を実現するための戦略を説く。
目次
- 第1章 企業栄えて家計滅ぶ—格差問題の根底にあるもの
- 第2章 世界の大変化に追いつけない日本—アイルランドやイギリスが日本を抜いた理由
- 第3章 量の拡大でなく、質の向上を—本当に必要なイノベーションは何か
- 第4章 難題山積の財政改革—これまで何が行なわれたか
- 第5章 法人税減税では日本経済は活性化しない—「まやかし経済学」はやめにしよう
- 第6章 資本開国こそが日本を活性化する—いま本当に必要なこと
- 付論1 グローバリゼーションが賃金に与える影響
- 付論2 対外投資と為替リスク
「BOOKデータベース」 より