イスラエル考古学の魅力 : サブラと遺跡と湖と

書誌事項

イスラエル考古学の魅力 : サブラと遺跡と湖と

牧野久実著

ミルトス, 2007.5

タイトル読み

イスラエル コウコガク ノ ミリョク : サブラ ト イセキ ト ミズウミ ト

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内容説明・目次

内容説明

イスラエル・ガリラヤ湖畔での、日本・イスラエル共同チームによる発掘調査に参加した著者は、イスラエル考古学の魅力に触れ、留学までする。サブラ(イスラエル生まれのイスラエル人の愛称)との出会い、聖書のルーツを明らかにする遺跡、ガリラヤ湖と琵琶湖の比較などを思うままに書き綴った。異文化を知り、また自らの文化を知るのが、本書の意図。聖書考古学から始まったイスラエル考古学を知る上でも、最適の入門書である。

目次

  • 見知らぬ国での発掘調査—イスラエルの発掘生活を体験
  • 考古学者の卵たち—考古学とイスラエル人
  • サブラ—愛すべきイスラエル生まれ
  • イスラエルの“琵琶湖”—ガリラヤ湖(キネレト湖)の重要さ
  • 不思議な死海の町—死海と聖書物語
  • 考古学の不思議—古代の住居と都市の遺跡について
  • ガリラヤ湖の船—古代の船の発見と保存
  • 知られていない古代の漁労—ガリラヤ湖の漁具を探す人
  • 古代の都市を想像すれば—テルから考古学が明らかにできること
  • 古代人の見た風景—「環境」と考古学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82187042
  • ISBN
    • 9784895860277
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    235p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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